とつか芋のうえん

植物の成長は7割が光合成、3割が土からの吸収率で決まります。つまり、土が悪ければどれだけ光合成ができていても7割以上の力が出せないということです。そこで、野菜本来の栄養を十分に発揮させ、多くの人に美味しく味わっていただくため、土壌にこだわったさつまいも作りを2013年にスタートさせました。そもそも土は石が砕けてできた無機物ですが、その中いる微生物たちが根っこの吸収率を上げ、野菜が生き生きと育つ環境を作ってくれます。そんな微生物にも良いものと悪いものがあり、それらが7:3の割合で拮抗している状態が最も植物が良く育つ環境です。この環境を作り出すことで、栄養価を上げ、芋本来の甘味を出すことができました。品種は主に「紅はるか」「紅こうけい」「からゆたか」で、特に甘味に定評のあるのは「紅はるか」となっております。ご注文予約やお問合せはお電話で承り、商品の在庫を確認後にご購入可能となります。これからの時代を背負っていく子どもたちの食を支えるのは今の大人たちです。化学肥料の種類も量も増え、土が砂漠化しているこんな時代だからこそ、「とつか芋のうえん」の芋を食卓に取り入れていただければと思います。

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